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2さいの親子あそび部屋
*2さいで伸ばしてあげたい英語のちから*
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ママと一緒に!からだで英語を覚えよう! |
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幼児用教材の定期購読
〜定期的におうちに届く〜 |
こどもちゃれんじ
しまじろうでおなじみ。DVDや知育玩具など付録が充実していて安価です。
はっぴいたいむ
七田式家庭学習システム。2〜4歳コースと4〜6歳コースがあります
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2さい児のママさ〜ん☆♪
毎日楽しくお子さんと英語で遊んであげていますかぁ〜!?(淡い期待)
2さい児さんは、日本語も発達し、おしゃべりが楽しくてしかたがありません。聞いたことを声に出してまねっこするのが盛んになります。毎日「これ、なに?」って、質問をたくさんしますか?自分の中で名詞をたくさん増やしていく時期なんですね。
また、言葉を使って、周りの人とコミュニケーションを取ろうとします。2歳半から3歳にかけて、語いは急激に増加し、話しことばの基礎がつくられます。
言葉の発達以上に注目すべきは、からだの発達です。運動能力が発達し、しっかり歩けるようになり、走る、ジャンプする、ボールをけるなどの大きな動作が可能になります。ビデオにあわせて歌をうたったり、踊るのも大好きでしょう?
親子で英語の手遊び、歌、ダンスを通して、英語独特のリズム・イントネーションを身につけるのに最適な時期です。五感をフルに刺激しながら、英語をからだで覚えましょう!
※発達には個人差がありますので、目安とお考えください。 |
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マザーグースが大事なこれだけの理由 |
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幼児さんの教室で、バツグンに反応がいい曲があります。♪Twinkle, Twinkle,
Little Star(キラキラ星)です。はじめて英語でこの歌を聞いても、すぐにニコニコ体で反応してくれます。だから♪アルファベットソングのオリジナルベースになっているのかなと思っちゃうほど。
これは、マザーグース(Mother Goose)と呼ばれる童謡なんですね。英語文化を理解する上で、「聖書」「シェイクスピア」「マザーグース」の3つが不可欠だと一般に言われています。ちなみに、アメリカでは「マザーグース」、イギリスでは「ナーサリーライム」(子ども部屋の歌)と呼ばれることが多いようです。
英語教室でも乳幼児クラスで使われる歌やダンスは、たいていマザーグースの曲がベースになっています。英語入門の最適な教材として認識されているわけですね。日本人にもなじみの深い「メリーさんのひつじ」「ロンドン橋おちた」をはじめ、♪This
Little Pig Went to Market、♪Baa, Baa, Black Sheep、♪Hot Cross Buns、♪Pat-a-Cake、♪Pease
Porridge Hot、♪Hickory, Dickory, Dockなどもマザーグースの歌です。
マザーグースは、英語を母国語とする人々の根底に息づく「文化」です。言葉(英語)はその国の文化ですから、英語を学ぶ上で、マザーグースを切り離して考えることはできません。歌には繰り返しや韻が多く、英語のリズム、単語、フレーズ、文法、などを一度にインプットすることができます。
マザーグースは決して子どもだけのものではありません。大人の世界にも顔を出すことがあります。映画のタイトルになっていたり、せりふにマザーグースの内容が折り込まれていたりします。新聞の見出しになることも少なくありません。例えばマリリン・モンローの映画「お熱いのがお好き」(Some
Like It Hot)も♪Pease Porridge Hotからの引用です。
日本でも同じですね。「久しぶりに帰国したら『浦島太郎』状態だわ。」なんて言いますね。「花いちもんめ」などの映画のタイトル。見渡せばこのような表現はたくさんあります。
子どもたちが将来、英語圏の人々との日常会話において、また、英語の本・小説・新聞・雑誌を読む時、映画をみる時、マザーグースを知らないと意味がわからず、ピンとこないということもあるでしょう。
英語圏の人々にとって、大変身近なマザーグース。お子さんが触れる最初の英語の歌は、マザーグースの曲がふさわしいと言えるかもしれません。 |
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2さいにぴったりの教材はコレ! |
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英語は「かたまり」が大事 |
「公園に行く」は英語でなんと言いますか?
“go to the park”ですね。“go to a park”とは言いませんね。“go to the park”を『かたまり』として扱います。
語いを増やすことはとても大事。でも、それだけでは英会話として成り立ちません。
単語だけを必死で教えても本当に使える英語にはならないのです。
例えば、apple...
お子さんが「りんごちょうだい」と言いたい時、appleと言えるのは立派で、たくさんほめてあげてほしいのですが、それだけでは会話において不十分です。
“Apple.”
子どもがそう言ったとします。
りんごが欲しいのか、りんごがある、と伝えたいだけなのか、わかりません。
だから『かたまり』で教えることは大事です。“I want an
apple, please.”
そのうち、バナナが欲しいときは、an appleをa bananaにすればいいんだ!と気づいてくれるはず。
「りんご好きなの?」は英語でなんといいますか?簡単ですね!
“Do you like
apples?”
言えましたか?
えっ!?複数形にしなかった?ダメダメ、この場合、必ず複数形になりますね。
この一文も『かたまり』として、教えてあげてください。
レッスンで一番ありがちな例は、“Do you like dogs?”と私が生徒さんに聞くと、“I like dog.”。
ネイティブスピーカーがそばにいたら、ギョッッッとしてしまうでしょう。
「犬の肉が好き」の意味になってしまうからです。正しくは、“I like dogs.”。必ず複数形で教えてあげてください。
単語だけを覚えても役に立たない場合が多いのです。単語と一緒に「かたまり」でフレーズや文を教えましょう。
ネイティブの子どもたちは、生まれたときから、一番身近なお母さんがいつもそばにいて、『かたまり』を生活の場で学べます。
じゃあ、日本人の子どもが外国語を学ぶにはどうしたらいいの...!?
いい方法があります!!
それはね...(^▽^)
英 語 の 歌 や
チ ャ ン ツ。
例えば...
昔からある英語の童謡。
『Where is Mr.
Thumb?』いう手遊び歌をご存知ですか?(『Where is Thumpkin?』 とか、いろいろなバージョンがあります)
Where's Mr. Thumb?
Where's Mr. Thumb?
Here I am. Here I am.
How are you today?
Very well, I
thank you.
Run and hide.
Run and hide.
たくさん『かたまり』が出てきているのがわかりますか?おまけに、子どもが大好きな『くり返し』がいっぱい。
決まり文句の『Here I am.』。どんな順番だっけ?
『Here am I.』???
『Am I here.』???
頭で考えなくてもいいんです。歌で覚えれば、ほら、スーッと口から自然に出てきますね。
マザーグース、へんりーおじさん、ジャズチャンツの語学CDなどは、『かたまり』をすり込むいい教材です。
また、暗唱用のCD付リーディング教材は、聴覚と視覚で入力できますので、非常に効果的です。
詳しくは暗唱のすすめページにお進みください。
もう一度言います...
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* DVD * 英語の手遊びやダンスがたっぷり入った親子で楽しく英語に触れられるようなものがおすすめです。
* CD * 耳からも英語をたっぷり入れてあげましょう。DVDとは入力「量」がだんぜん増えるCD。集中力も育てます。
* 絵本 * 一生のうちで最高に言葉に敏感な時期です。毎日の読み聞かせの絵本の一冊に英語も取り入れてあげましょう。しかけ絵本は、インタラクティブに遊べ五感を刺激するいい教材になります。親子で言葉を交わし、スキンシップを深め一緒に遊びましょう。レッスンで反応がよかったものばかりを集めました。すべてうちの本棚にあります。
定番名作絵本もはずせません。
* 知育玩具 * おもちゃは子どもの技能を伸ばします。発達段階に合ったおもちゃを選ぶことが大切です。2さい児さんにぴったりの知育玩具を厳選しました。全て購入しうちで使ったものばかりです。知恵を伸ばすためには、与えっぱなしにしないで、親子一緒に遊びましょう。
* 環境づくり * 無意識に英語が目に入る環境づくりもしておきたいものです。外国の教材はポップでカラフル。お部屋が明るくなります。
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親子でふれあい*英語体操! |
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乳幼児向けの英語教室は、たいてい歌や踊りでオープニングします。
小学生クラスのように、最初に点呼をとって、テキストを開いて〜。なんてことはしないと思います。それには理由があります。
幼い子どもは、生来、身体を動かすことが大好きだからです。
また、身体を動かすことで身体も心もほぐれてリラックスする効果があります。未知の事柄に心身ともオープンになって受け入れやすくなるのですね。
おうちでも、英語のDVDやCDをかける前に、今からご紹介する体操など
で体をほぐしておくと、英語の吸収率がよくなると思われます。
この体操のポイントは、イヤでも(笑)英語で通すこと!
日本語を使ってはいけません。ましてや、日本語に訳して教えることもダメ。英語を英語のまま理解させ、体で反応することに大きな意味があります。
日本語に訳することなく英語を丸ごと理解する力をつけるわけですね。
文字通り英語を「体得する」とはこのことなのです。
あたたかいスキンシップのある親子遊びは、皮膚や触覚が刺激され、情緒が安定する効果があります。子どもは、自分がどれほど親から愛されているか、文字通り肌で感じることができるのです。
上手にできたら心からほめてあげましょう。親に認められてほめられた経験は、子どもに自信を与え、伸びやかな成長を促すことでしょう。「英語で」ほめることはお約束ですね。「Very good!」「 Excellent!」「 Great!」。英語でほめられると、ますます「英語が好き」になることまちがいなし!
Enjoy!
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バルーンであそぼ!
≪道具≫風船
風船をふくらませ、キャッチしたり、打ち合いをするだけなのに、子どもたちにはこの遊びが大受けします。
風船をキャッチするタイミング、器用さ、協応性を養います。
Catch!(受け取ってね。) |
Toss the balloon.(軽く投げて。) |
Hit it.(打ってごらん。) |
バリエーション: 1)いろいろな方向に投げたり、打ちます。
2)正座の姿勢から立ってキャッチさせます。 |
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ティッシュキャッチ
≪道具≫ティッシュ
ママは、ティッシュを1枚空中に投げて、子どもが床に落ちる前にキャッチします。ティッシュは、2枚に重なっているので、1枚にはがします。ゆっくりとはらはら舞う様子は雪のよう。
キャッキャッといいながら喜んで取りに行きますよ。
ほっぺんくらぶに通っていたとき教えてもらった遊びです。
動きの不安定なティッシュをつかむことによって、敏しょう性、
柔軟性、平衡感覚、を養います。
Catch the tissue!(ティッシュを取って。) |
バリエーション: 一度に2枚〜投げます。 |
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タオルでジャンプ!
≪道具≫タオル
ママは、タオルを床につけるようにヘビのように振ります。
子どもは、踏まないようにタオルをとび越します。
Jump over it.(ジャンプしてとび越えて。) |
バリエーション: 最初はタオルを細長くして床においてジャンプ
することからはじめてもオッケー。 |
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リンボーダンス
≪道具≫新聞
新聞を斜めの方向に丸めて細く筒状にします。
ママは、新聞棒を床に平行に持ちます。
子どもは、最初にジャンプしてとび越え、すぐに向きを変え
今度は下をくぐって元の位置にもどります。
(新聞棒はある程度高く持ちます。)
難易度を上げるため、とび越えるときは新聞棒をだんだん
高くしていき、くぐる時は低くしていきます。
瞬発力、平衡性、敏しょう性、リズム感を養います。
Jump over it.(ジャンプしてとび越えて。) |
Go under the bar.(くぐって。) |
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新聞サッカー
≪道具≫新聞
新聞1枚を丸めでボールを作ります。
牛乳パック1個を的にして、ボールをけります。
目標に向けてボールをける力量や位置を考え、工夫する力を育てます。筋力、瞬発力、協応性、空間認知能力を養います。
Kick the ball.(ボールをけってごらん。) |
Knock down the milk carton.(牛乳パックを倒すのよ。) |
Try again.(もう一度。) |
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LEFT、RIGHT、IN、OUT
≪道具≫なし
ママは、脚を閉じて伸ばし、床にすわります。
子どもと手をつなぎます。
LEFT、RIGHTの合図に合わせ、脚の左右を跳ばせます。
次に、ママは脚を開いて伸ばし、床にすわり、手をつなぎます。
OUTの合図で、子どもは自分の脚を広げ、ママの脚をまたぎます。
INの合図で、中に入ります。
ママは、タイミングよく上に引き上げてあげましょう。
結構いい運動になりますよ!
英語の左右、内外を体得できます。
リズム感、瞬発力、平衡性、空間認知能力を養います。
Hold my hands.(ママと手をつなごうね。) |
Are you ready?(準備はいい?) |
Left、right、left、right...(右、左、右、左...) |
In、out、in、out...(内、外、内、外...)
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