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メルヘンの世界の子どもたち |
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ごっこ遊びが楽しめる
おすすめ絵本・玩具
メイシーちゃんのあたらしいおうち
―くみたてあそびえほん)
野いちごおままごと
シリーズ
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お子さんは、『ごっこ遊び』が好きですか?
ごっこ遊びが大好きになるのが、まさに3さいさんだといわれています。
おままごと、人形遊び、お買い物ごっこ、お医さんごっこ、怪獣ごっこ、
電車ごっこ...イメージの世界で遊びます。『ごっこ遊び』と大げさに
言わなくても、泥を丸めたもの「おだんご」になったり、石ころが「お金」
になったり、電話の受話器を持って「もしもし」などと、おはなしを
始めたり... いろいろなものにみたてて、空想の世界で遊んでいませんか?
あこがれのお母さん、お父さん、大人、ヒーローなどになりきって、
現実では体験できない対象のイメージを遊びの中で実現しようとします。
本人たちはとっても楽しいし、ストレス発散にもなるのですね。
ごっこ遊びは思考力がついてくる2、3歳くらいから本格的にみられるように
なり、やがて小学生のころには消えていく遊びです。 |
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遊びのなかの英語 |
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3さいの子どもたちは、英語ゲームでお友だちと競い合って楽しい!という
気持ちをもつには、まだ少し早いような気がします。
ゲームのルールを把握するにも、もう少し時間がかかりそうです。
そこで、年齢に合った遊び『ごっこ遊び』。
人から人へイメージや意図を伝達するには、「ことば」が必要です。
ごっこ遊びは、人とコミュニケーションする力を育てます。
幼児期ならではの、想像力豊かな特徴を活性化させ、夢中に遊ぶなかで
英語をたくさん取り入れ、楽しく自然に英語が身につく環境を
ぜひ大人がつくってあげてください。 |
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英語で「ごっこ遊び」のルール |
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英語は、自分で使う機会がないと、なかなか身につかないものです。
子どもの生活に身近なものをつかって、楽しく遊びながら生活に密着した
英単語や英語表現を教えていきましょう。英語を英語のまま感覚的に理解し
使えるようにするには、日本語を使ってはいけません。通じなければ、
くり返しジェスチャーを用い、わからせる努力を惜しまないでください。
一生懸命相手の言葉を「聞く耳」と「集中力」が育ちます。
英語を使って相手に通じる楽しさを味わせてあげましょう。 |
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おままごと |
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女の子だけがおままごとを楽しめるか、というと、そんなことはありません!
年長(当時)の息子は「今日、保育所でおままごとした。」とうれしそうに話
していました。まだまだ男女区別なく、遊ぶ権利を(笑)与えたいものです。
合い言葉は、「Let's play house!」(おままごとしよう!)で決まり!
おもちゃで「おままごとセット」があれば、出してきましょう。
野菜、くだもの、おかし等の単語を遊びながらつかってくださいね。
おさら(a plate)にのせて、「Here you are.」(どうぞ。)と言います。
「Thank you.」(ありがとう。) 「You're welcome.」(どういたしまして
。)と会話を続けましょう。
「Let's eat the(apple).」(りんごを食べようね。)と言いながら、
食べるまねをしましょう。( )のなかに、食べものの名前を入れ替えて
ください。「It's yummy!」(おいしい!)。まな板(a cutting board)や
包丁(a knife)があれば、「Cut up the carrot.」(にんじんを切って。)
(※ちなみに、carrotという単語は覚えにくい単語なので、遊びで教える
といいんですよね!)「Cut the apple in half.」(りんごを半分に切って
。)など、お料理の表現が身につきますね。ちょっとわざとらしいけれど、
色の確認も。「What color is this?」(なにいろ?)と聞いてください。
さて、飲みものは? 空の牛乳パックやジュースのパックを利用して、
「Do you want some (milk)?」(牛乳いる?)「Drink (milk).」
(牛乳を飲んで。)「Do you want some more?」(おかわりは?)。
ごっこ遊びは、英単語や動詞(eat、drink、want)の獲得だけでなく、
会話につながることがおわかりになりましたか? 遊びのなかで英語の
やり取りが慣れたら、実際の生活のなかにも取り入れていきましょう。
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お買いものごっこ |
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○ファーストフード店○
ハンバーガー(a hamburger)
フライドポテト(french fries)
オレンジジュース(orange juice) |
○ペットショップ○
子ねこ(a kitten)
子いぬ(a puppy)
うさぎ(a rabbit)
かめ(a turtle)
インコ(a parakeet)
きんぎょ(goldfish)
ざりがに(crawfish)
かぶとむし(a beetle)
くわがた(a stag beetle)
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○くだものやさん○
りんご(an apple)
みかん(an orange)
バナナ(a banana)
いちご(a strawberry)
ぶどう(grapes)
すいか(a watermelon)
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○やおやさん○
にんじん(a carrot)
たまねぎ(an onion)
じゃがいも(a potato)
ピーマン(a green pepper)
きゅうり(a cucumber)
なす(an eggplant)
ほうれんそう(spinach)
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○お菓子やさん○
チョコレート(chocolate)
ケーキ(a cake)
クッキー(a cookie)
キャンディ(a candy)
おせんべい(a rice cracker)
ポップコーン(popcorn)
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○洋服やさん○
ジャケット(a jacket)
ソックス(socks)
くつ(shoes)
ワンピース(a dress)
Tシャツ(a T-shirt)
スカート(a skirt)
長ズボン(pants)
短パン(shorts)
ぼうし(hat) |
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「Let's play shopping!」のかけ声で、お買いものごっこを始めましょう。
<準備> 実物、おもちゃ、カード教材、雑誌や広告の切り抜き、子どもが
描いた絵、おりがみ等で売る物を用意しましょう。
売る物(単語)は3つくらいから始めます。慣れたら数を増やしていきます。
レジャーシートや、テーブルを陳列台として使うと雰囲気が盛り上がります。
買い物バッグ(a shopping bag)は必需品です!小さな紙袋でOKです。
店員さんは、エプロンをかけてくださいね。
<1> まずは、物の名前を英語で教えます。「This is an apple. Apple.」
<2> 子どもがお店屋さんになります。「You're a shopkeeper.」
(お店屋さんになってね。)親はお客さんです。「I'll be a customer.」
(お客さんになるわね。)この配役にはわけがあります!最初は子どもは
単語を言わなくていいのですね。聞いて理解できるかを目指します。
<3> 役になりきって、会話をしましょう。最初はお子さんがいうせりふを
小声でささやいてあげるといいでしょう。「Say, “May I help you?”」
(May I help you?と言って。)。日本語を話した場合、「Say it in
English.」(英語で言って。)と促してください。
店員(子ども):「Hello.」(こんにちは。)
お客(おとな):「Hello.」(こんにちは。)
店員(子ども):「May I help you?」(いらっしゃいませ。)
お客(おとな):「Apple, please.」(りんごをください。)
店員(子ども):「Here you are.」(どうぞ。)
お客(おとな):「Thank you.」(ありがとう。)
店員(子ども):「Goodbye.」(さようなら。)
お客(おとな):「Goodbye.」(さようなら。)
慣れたら、「〜をください。」の表現は、「I want some apples, please.」
と、実際に使われる会話表現を教えてあげてください。
<4> 役を替わりましょう。
※バリエーション
○数の学習―「Two apples, please.」と数を加えます。
3歳なら、1〜10まで言えれば十分です。
○大きい小さい―「A big apple, please.」などと
大きさ(big, little)をあらわす単語を教えてもいいでしょう。
○お金―「How much is it?」(おいくらですか?)
「That'll be five yen.」(5円です。)
食べ物、コインやお財布を折り紙で作っても楽しいですね。
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でんしゃごっこ |
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手先を器用にする!
3歳児に
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楽しくからだを動かせる電車ごっこ。やっぱり男の子は大好きですね。
最初はママが英語で指示を出し、慣れたらお子さんに役割をバトンタッチ
してあげてください。新聞紙一枚を1回だけ横長に折って、お子さんの
胴体に回し、ママは後ろに立ちます。横長なダンボールの箱を筒にして、
親子で中に入ってもいいですね。
スピードに強弱をつけると子どもは喜びます。
≪会話例≫
「Let's play choo-choo train.」(電車ごっこしよう!)
「Get on the train.」(電車に乗って。)
「Let's go!」(出発!)
「Go faster.」(速く。)
「Go slower.」(遅く。)
「Look!There are some cows.」(見て!牛さんよ。)
「Stop.」(止まって。)
「Get off the train.」(降りて。)
※くるまごっこにも応用できますね!
絵本を読み聞かせたり、カードで単語を教えたり、本物に乗せたり、
のりもの博物館に連れて行くなど、日常体験を豊富にして、感性を磨いて
あげてください。
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