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4、5さいのお部屋

英語コミュニケーション能力の伸ばし方 4、5さいの子どもたちの英語力を家庭でどう伸ばせるでしょうか？　　　　 親子ふれあい遊び？手遊び？　― もう卒業しましたね。　　　　　　　　 英語は、年齢による心身の発達段階と知的発育に合わせ、働きかけるのが 一番。そのほうが効率よく身につくのです。　　　　　　　　　　　　　　 友だちとのかかわりを求め、集団で遊びたがるこの年齢の子どもたちが　　 自ら求め、楽しめるのは...『ゲーム』なんですね！　　　　　　　　　　 私の教えた経験上、子どもたちは本当に『ゲーム』が大好きなんです。　　 私の顔を見るなり、「先生、ゲームやろう！」ってせかします。　　　　　 ワクワク感、スリル感、勝ってうれしい！達成感！満面笑顔です。　　　　 勝つためにすごい集中力を発揮します。　　　　　　　　　　　　　　　　 遊びのなかで自然に身近で自然な英語に触れさせることで、　　　　　　　 子どもが自然に英語を理解し、使えるようになることが目的です。　　　　 ところが、「赤ちゃんからの英語レッスン」（中村敦孔著）に英語のゲーム をしても本当に使える英語は身につかないと指摘されていました。　　　　 本当にそうでしょうか？ 確かに、ゲームだけでは単語を覚えるだけに　　　 とどまってしまう例もあるでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　 それなら、『会話』を強化し、コミュニケーション能力を伸ばしましょう。 ゲームをすすめるには、英会話が必要です。カルタ取りなら、取ったあとに 「What do you have？」と聞きます。「I have fish.」と一文で答え させましょう。「I have 〜.」の構文が遊びながら自然に身につきます。 終ったら必ず「How many cards did you get？」とたずねます。 　　　　 How many〜の英語表現が学べますね。答えは「Seven！」。　　　　　　　 数を教えるいいチャンスです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 暗唱用絵本では、かけ流しと暗唱だけで、なかなか実際の会話につなげて　 いけなかった方も、ゲーム中の会話によって「日常英会話」を実現できます。 決まりきった簡単な表現ばかりですから、英語が苦手なお母さんも　　　　 心配ありません！ もともと、幼児に教えたい日常会話の文法の数は、　　　 そんなにありませんから（笑）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 さあ、さっそく行動あるのみです！♪　一緒に英語で遊んであげてください。 『親の努力』なくして、幼児に英語力はつきませんよ（念押し♪）。　　　 　 +進研ゼミ+ +チャレンジ1年生+ 年長の春から1年先取りで スタートするためには 年中のうちに資料請求を しておきましょう。 +ベネッセ+ +ウィメンズパーク+ 育児・地域の口コミ情報 +スウィング　キッズ+ 中古セット教材売るなら

おすすめゲーム図鑑 うちの教室で4、5さいの子どもたちに人気のゲームをご紹介しましょう。　 やはりカードゲームが中心です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 カードゲームをする時は、いきなり始めずに、まずはカードの名前確認から スタートしましょう。「What's this？」（これはなに？）「It's a dog.」 （いぬだよ。）単語だけではなく、文章で答えさせるのが、実際に使える　 英会話を習得するコツです。慣れたら役割を交代し、お母さん役をお子さん にやってもらってください。発話（スピーキング）の練習にもなります。　 では、「Let's play a game！」の声掛けで。明るくスタートしましょう！　 カルタ取り 定番の遊びですが、やっぱり子どもたちはこの遊びが大好きです。 カードの名前の確認が終わったら、カードを床に広げ、 親がカードの名前を読み上げ、子どもが取ります。 手で取る代わりに、ピコピコハンマーでたたかせる（hit）と、喜びます。 ≪会話例≫ Spread out the cards.（カードを広げてね。） Get the cards I say.（読み上げたカードを取るのよ。） Hit the card I say.（読み上げたカードをたたいてね。） Dog！（いぬ！） What do you have？（何を持っているの？） I have a dog.（いぬだよ。） How many cards did you get?（カードはいくつ取れた？） Let's count together. One, two, three, four... （一緒に数えようね。いち、に、さん、し...） あてっこゲーム とてもシンプルな遊びですが、意外に盛り上がります。 当たった時、おおげさに喜んであがることが盛り上がるコツです。 5枚くらいからスタートしてください。 テーブルの上にバラバラの向きで置きます。 親が言うカードを子どもが推測して、裏返します。 ≪会話例≫ Where is the dog？（いぬはどこ？） Find the dog.（いぬを見つけて。） Pick one card.（1まい選んでね。） Is this a dog？（いぬかな？） Yes, it is.／No, it's not.（そうだよ。／ちがうよ。） Turn it over.（裏返してごらん。） What's this？（これはなに？） It's a dog.（いぬだよ。） Great！You did it！（すごい！やったね！） Good guess！（いい勘してる！） Try again.（もう1回やってごらん。） お絵かきゲーム 絵を描いている途中で何度もふでをとめ、そのたびに「What's this?」 と聞きます。シンプルな線から思わぬ結末に、やみつきになります。 子どもは頭をつかい、想像力を働かせるので、知能も発達します。 紙と色えんぴつを用意してください。 ≪会話例≫ What's this?（これはなに？） It's a dog！（いぬ！) Is it a dog?（いぬかな？） Yes, it is.（うん。） No, it's not. It's a bear.（いいえ、ちがうよ。くまだよ。） That's right！（当たり！） おすすめカード教材 くもんのＣＤ付き 英語カード （たべもの編） ●楽天で検索 もんのＣＤ付き 英語カード （家の中のもの編） ●楽天で検索 くもんのＣＤ付き 英語カード あいさつと話しことば編 ●楽天で検索

ほめ方にもコツがあります 大人でもほめられるとうれしいものです。大好きなお母さんにほめられる　 と子どもは「うれしい！」「もっとがんばろう！」と思います。　　　　　 ほめ言葉は、お子さんに自信をつけ、やる気を伸ばしてくれる魔法の言葉　 なのです。ほめることがどれほど英語習得の動機づけになるか、はかり知れ ません。それを心しながら、おおいに意識して「英語で」ほめてあげて　　 ください。英語でほめるフレーズは、短くて簡単に覚えられるものばかり。 　　「Very good！」（とてもいいよ！）　　　　　　　　　　　　　　　 　　「Great！」（すごいよ！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　「Good job！」（よくできたね！）　　　　　　　　　　　　　　　　 　　「Excellent！」（すばらしい！）　　　　　　　　　　　　　　　　 　　「Super！」（すごい！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 たとえ失敗しても、「Nice try！」（がんばったね。）と励まして　　　　 あげましょう。大事なのは、英語で言葉がけすること。　　　　　　　　　 「大好き」なお母さんに、できたことや努力した過程を認められ、　　　　 英語でほめられると、子どもは自然に（♪）英語が「大好き」になるのです！ 　 英語を「書く」ことやっていますか？ 大文字はしっかり認識し、読めるようになりましたか？　　　　　　　　　　 ワークブックにも毎日取り組んでいますか？　　　　　　　　　　　　　　　 英語は耳から入って（リスニング）、発話し（スピーキング）、読んで　　　 （リーディング）、書く（ライティング）ことで定着します。　　　　　　　 4つのスキルをバランスよく習得してこそ、英語力は身につくのです。　　　 「書く」スキルが加われば、習ったことをより深く理解する力がつき、　　　 英語をさまざまな角度からとらえることができるようになります。　　　　　 たいていの英語教室では、4、5さい児にはまだ書く宿題を与えないかも　　　 しません。予算がないのが理由かもしれません（笑）。クラスの全員の知的　 レベルも様々だからでしょう。お子さんの力を一番よく知っているのは　　 やはり母親です。握力・運筆力がしっかりついていれば、家庭でコツコツ　　 ワークブックに取り組むことです。毎日の家庭学習の積み重ねは、将来　　　 大きな花を咲かせるに違いありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　 まずは大文字からスタートしましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　 【大文字】 やさしいアルファベット （公文） ●楽天ブックスへ Golden Books Workbookシリーズ 大文字を修了したら、小文字にうつりましょう。目標は年長の1年間で　　　 小文字をマスターすることです。小文字が書けるようになると、サイトワード や単語ワークなど、ワークブックの世界が広がります。　　　　　　　　　　 英語が読めるようになると、読書への扉が開かれ、力がついてきます。　　　 【小文字】 アルファベットおけいこ （公文） ●楽天ブックスへ 100 Words Kids Need to Read by 1st Grade （スカラスティック社） サイトワード・単語学習に 遊びながら身につける！ 木製ＡＢＣパズル トーマスＡＢＣポスター

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